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ハウスメーカーやビルダー、工務店など注文住宅はどこに頼む？
建設業と話し合いをすることで、自分の希望通りの住宅を建てるのが注文住宅です。
そんな注文住宅を建てる時に気になるのが、ハウスメーカーやビルダーそして工務店など注文住宅はどこに頼めばいいのかということです。
注文住宅に安心感が欲しい時には、建設時に多少金額が高くなりますがその代わりにアフターケア制度が充実しているハウスメーカーを選びます。
そして用意した予算の範疇の中で最高の家を作りたいときには、地元密着型で顧客に要望にできる限り答えてくれる工務店を選ぶとよいです。
ただし保証については規模に都合上において短いため、追加料金になってしまいますが延長保証を利用することが前提になります。
保障と自由な設計を最低限の範疇でしたいときには、双方の最低限の良さを特徴としているビルダーを選びます。
ビルダーは最低限の保証と品質を重視しており、住宅に特別な機能を取り付けなければ基本的におすすめの建設業です。
どの建設業にも一長一短があるので、事前に内容を確認することが重要になります。
注文住宅に決めてから引き渡しを受けて住むまでの流れ
マイホームを注文住宅にすると決めてから、住むまでの流れを示します。
まず頭金と収入状況から予算を決め、家のだいたいのイメージを決めます。
イメージによって建築会社や建築士が変わると考えていいでしょう。
会社や建築士によって得意な分野があるからです。
並行して土地探しです。
イメージに合った家が建てられる、生活スタイルにあった土地を探します。
会社または建築士が決まったら、打ち合わせをして間取りや外観などを決めます。
そして見積もりをしてもらったら仮契約です。
住宅ローンの審査や地盤調査などに問題がなければ工事請負契約となります。
この契約をしてからも注文住宅のディテールを詰めていき、建物の建築確認を取ります。
ここまでが計画段階であり、完了したら着工します。
事前に挨拶回りをしたり、地鎮祭と上棟式を行ったりしますが、挨拶回りは現場監督に任せることが出来ますし、地鎮祭と上棟式は省略する施主も増えています。
完成したら地方自治体の完了検査を受けて引き渡しです。